混浴の楽園!いくつもの露天風呂で混浴ができる旅館「加仁湯」(奥鬼怒温泉郷)

こんばんは、蜜月檸檬です。
奥鬼怒温泉には4湯の温泉旅館があります。
前回までの「八丁の湯」、「日光澤温泉」の他に混浴できる旅館がもうひとつあります。
八丁の湯と日光澤温泉の間に建つ旅館「加仁湯」です。
加仁湯の混浴体験レポート
山奥に堂々と立つ風格ある旅館
八丁の湯から歩いて10分しないうちに加仁湯が見えてきます。
思っていたよりも大きな建物が現れて驚きました。
入口には大きな加仁湯の提灯。
エアーコンプレッサーが置いてあるので登山帰りに立ち寄って登山靴の泥を落とせます。
広い湯船の第三露天風呂(混浴)
廊下を進んで一番奥の突き当たりは女性専用露天風呂があります。
その手前に第三露天風呂へ行く男女別の脱衣所があります。
脱衣所を抜けると…
乳白色の美しいお湯が!
加仁湯のお湯は湯船にたまって時間がたつと青白く変化します。
ちょっと熱めのお湯にゆっくりと滑り込む。
露天風呂から望む渓谷に癒されます。
乳白色のお湯って良いですよね〜
加仁湯の混浴は、湯浴み着はNGです。
単色のタオルのみOKだそうです。
新緑の渓谷の清々しい空気が気持ちいい。
第三露天風呂は湯船がとっても広くて解放的。
目の前の渓谷を眺めながらゆっくり入ることができます。
木々が立つ湯船が印象的な美しい露天風呂でした。
第二露天風呂(混浴)
第三露天風呂から一旦服を着て、第二露天風呂のエリアに移動。
こちらは他にも露天風呂があり広々したエリアです。
脱衣所は外にあります。
第二露天風呂を覗いてみましょう…
露天風呂に女性の姿があると良いですよね♪(自分で言っちゃいました)
こちらの露天風呂はまだお湯を入れ替えたばかりだったようでお湯の色が透明でした。
目の前には渓谷を優しく滝が落ちています。
遠くにはアーチ橋が見えます。
周りが広々しているので森の中のリゾートホテルの露天風呂に入っているような雰囲気。
癒されました♪
滝が見えるカモシカの湯(混浴)
第二露天風呂と同じエリアにあるカモシカの湯。
第二露天風呂から裸のまま移動できます。
この日はお湯が激熱で入ることができませんでしたが、
川の近くなので気持ち良く入れそうですね。
利き湯ができるロマンの湯(混浴)
第三露天風呂から再び服を着てロマンの湯へ移動します。
男女別々の脱衣所から出ると男女つながっていて仕切られた5つの湯船が並んでいます。
ロマンの湯は5つの源泉のお湯を利き湯ができます。
仕切られているのでちょっと半個室のような雰囲気。
眺めも良いのが嬉しいですね。
夏季限定の温泉プールも!
こちらは水着を着用して入ります。
お湯はぬるめです。
第二露天風呂とカモシカの湯からつながっていました。
どこも素晴らしかった奥鬼怒温泉郷の混浴温泉
奥鬼怒温泉郷の混浴できる旅館「八丁の湯」「日光澤温泉」今回の「加仁湯」。
どの混浴温泉も特色があり本当に素晴らしかったです!
(奥鬼怒温泉郷には他に、混浴ではありませんが宿泊専用の「手白澤温泉」もあり全部で4湯の旅館があります)
どの旅館もハイキングで移動ができます。
奥鬼怒温泉郷へ訪れたらぜひ温泉巡りをしてみてください♪
加仁湯の詳細情報
評価
泉質
適温
設備
清潔感
雰囲気
眺め
穴場度
丸見え度
カップルにおすすめ度
所在地・温泉情報
施設・旅館名 | 加仁湯 かにゆ |
---|---|
所在地 | 〒321-2717 栃木県日光市川俣871 |
連絡先 | 0288-96-0311 |
温泉名 | 奥鬼怒温泉(おくきぬおんせん) |
泉質 | 5源泉。 炭酸水素イオン・塩素イオン・ナトリウムをほぼ1/3ずつバランスよく含む。 「硫黄泉-ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)」が主流を占める。 |
お風呂 | 混浴:露天風呂4箇所(そのうちロマンの湯は5つの湯船) 他に女性専用露天風呂1、貸切露天風呂1、男女別の内湯各1、夏季限定温泉プールあり。 |
日帰り温泉 | 時間:9:00〜15:00 料金:800円 |
備品 | ー |
湯浴み着 | NG(プール以外は水着・湯浴み着NG) |
タオル着用 | 単色のタオルのみOK |
Googleマップ
Jタウンネットの連載にコラム掲載
Jタウンネットの連載にも「加仁湯」のコラムを書かせていただき本日公開されました。
こちらもぜひ読んでみてくださいね♪
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