「明賀屋本館」(塩原温泉)渓流を目の前に入る墨湯の露天風呂【秋の那須塩原で混浴温泉巡りの旅】

那須塩原の混浴温泉巡り。
宿泊は「明賀屋本館」へ!
明賀屋本館の行き方
「明賀屋本館」は塩原温泉街から少し南の山の中にあります。
(このページの下にGoogleマップの地図があります)
美しい自然の中に歴史を感じる佇まいの旅館が待っています。
明賀屋本館の体験レポート
「明賀屋本館」は山の中なので携帯の電波がほとんど届きません。
旅館のロビーはWi-Fiが繋がりますがお部屋ではWi-Fiも電話も繋がりません。
ネットで調べたりする時にロビーに行く必要がありちょっと不便でしたが、
思い切りのんびりできると思えば良いかもしれませんね(。’ᴗ’。)
お食事
夕食も朝食もお部屋でいただくことができました。
丁寧に作られた温かい食事は素朴でとても美味しかったです。
中居さんも、きちんとした旅館に来たことを感じさせてくれる素晴らしいおもてなしでしたよ。
露天風呂のある渓流へ
まずはエレベーターで温泉のある階へ移動します。
男女別の内湯と、露天風呂へ行く出入口があります。
露天風呂へ行くには出入口から更に急な階段のある古い建物を通ります。
まるで忍者屋敷のようです。
滑らないように気をつけて…
露天風呂までは少し道のりがあります。
ノスタルジックな建物と山の景色が素敵ですね。
やっと露天風呂の近くにたどり着きました〜!
最初に左に見える赤いのれんは女性専用露天風呂の脱衣所です。
女性専用露天風呂
女性専用露天風呂は混浴露天風呂と脱衣所が違うので別のルートから湯船へたどり着きますが、湯船の場所は混浴露天風呂の隣にあり板と簾で仕切られています。
さあ、混浴露天風呂!
脱衣所から露天風呂が見えます。
脱衣所を出て川岸の露天風呂へ出ると…
素敵〜!
川岸には四角い湯船が2つと半洞窟っぽい岩風呂が並んであります。
川にかかったもみじも色づき始めています。
もうすぐ紅葉のピークがきたら紅葉露天ですね♪
岩風呂が温度がちょうど良かったです。
川の色が淡いエメラルドグリーンで綺麗ですね。
岩風呂は浅めなので横になって寝てしまいそうです。
うっとりのんびりしちゃいます〜
四角い湯船は朝晩はちょっとぬるめでした。
全体的にぬるめの温泉なので昼間の日帰り入浴でのんびり入るにはちょうど良さそうです。
川が目の前で柵もないので眺めは最高ですね。
屋根が出ているので雨や雪が降っても大丈夫そう。
お湯は鉄分があるようなほっこりしたお湯でした。
左側の簾の向こうが女性専用露天風呂です。
川岸の3つの湯船の他に、混浴は脱衣所の隣の奥まった場所にも湯船があります。
こちらは他の湯船よりにごり湯で鉄っぽいお湯でした。
湯船がたくさんあるのでちょっと混んでいても入りやすいと思います。
日帰り入浴は少しお高めなので比較的空いて入ることができるかもしれませんね。
夜の露天風呂は…
ちょっと神秘的でしたよ。
温泉のせいなのか夜にぼんやりと不思議な夢を見ました。
携帯が繋がらない山の中で、日常から離れて不思議な世界にちょっと迷い込んだのかもしれませんね。
詳細情報
泉質
適温
設備
清潔感
雰囲気
眺め
穴場度
丸見え度
カップルにおすすめ度
施設・旅館名 | 明賀屋本館 みょうがやほんかん |
---|---|
所在地 | 〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原353 |
連絡先 | 0287-32-2831 |
温泉名 | 塩原温泉 塩の湯温泉 |
泉質 | 5つの源泉 「刈子の湯」:ナトリウム-塩化物泉 「明賀屋源泉」:単純温泉 「山水荘源泉」:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉 「塩釜区左岸源泉」:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉 「親抱の湯混合泉」:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉 |
お風呂 | 混浴:露天風呂4 他に男女別の内湯、貸切風呂あり |
日帰り温泉 | 時間:10時〜18時 料金:一人2,200円(2時間)お部屋とバスタオル付き |
備品 | ー |
Jタウンネットの連載にコラム掲載(2019.4.27)
Jタウンネットの連載に「明賀屋本館」のコラムを書かせていただき本日公開されました。
こちらもぜひ読んでみてくださいね♪
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