「千人風呂 金谷旅館」(静岡県)女性はカギを開けて入る大空間の混浴千人風呂!【伊豆半島混浴温泉めぐりの旅】

伊豆半島の混浴温泉巡り、宿泊は「千人風呂 金谷旅館」へ。
金谷旅館へ近づいても普通の住宅街なので「本当にこの辺りなのかな?」と思いますが、突ても雰囲気の良い旅館がありました。
金谷旅館の混浴体験レポート
雰囲気のある旅館
素敵!
歴史を感じる建物なのですが、とても綺麗にされていてセンスがありオシャレです。
館内もレトロな雰囲気。
中居さんに案内されてお部屋へ。
部屋は専用の階段を上がって行ける隠れ家のようなお部屋で素敵でした。
お部屋の窓からは山が見えます。
エアコンも最新で、お手洗いも新しいです。
歴史ある旅館でも水回りが清潔なのは嬉しいですね。
館内の清掃もとても行き届いています。
ひと息ついて、早速お風呂へ。
お風呂は1階のフロント近くにあります。
女性の脱衣所の窓からは隣接されている女性用の千人風呂が眺められます。
女性用の千人風呂を横目に、まずは混浴へ♪
女性用の脱衣所には混浴(男性用)の千人風呂へつながるドアがあります。
ドアには3つカギが下がっています。
このカギを1つ持って進みます。
カギは3つしかないので、3組しか混浴へは行けません。
この女性用の脱衣所のドアを進むと混浴へ入るもう1つのドアがあります。
ドアはカギを回して開けることができます。
扉を開けると広がる混浴千人風呂
湯けむりの中の木の扉を開けるとすぐに混浴風呂が広がります。
カギには木のプレートが付いていてもしお湯に落としても浮きそうです。
混浴の千人風呂は湯けむりに包まれてファンタスティックな雰囲気。
少し先の人は湯気でよく見えないので混浴ですが恥ずかしさはあまりないと思います。
彫刻のオブジェがぼんやり浮かび上がります。
千人風呂はとても広い大空間です。
浅い場所もあってのんびり半寝しながら入ることができます。
千人風呂から露天風呂へは小さな扉で繋がっていて行き来ができます。
露天風呂は奥にある秘密の部屋のよう。
打たせ湯があり、落ち着く雰囲気。
座ってちょうど良い深さです。
女性専用の千人風呂と露天風呂
金谷旅館には、女性専用の千人風呂と露天風呂もあります。
女性の千人風呂は脱衣所に面していて見渡すことができます。
混浴の千人風呂より湯気がすごくないのでスッキリ見渡せます。
季節や気温にもよるかもしれませんね。
こちらも深い部分と浅い部分があり、お湯の温度も場所で違うのでぬるめでゆっくり入りたい方や熱めが好きな方も場所で調整できそうです。
左のドアから露天風呂へも行くことができます。
混浴の露天風呂と対になっているので似ていますね。
奥は泡風呂がブクブクしています。
女性は混浴も含めると全部で4つのお風呂に入ることができます。
お風呂には石鹸しか置いていないので、日帰りの入浴の方はシャンプーなどを持参するかフロントで1回分を購入するみたいです。
宿泊者には部屋にバスセットが置いてあります。
金谷旅館は、旅館の雰囲気も素敵なのでお風呂を出て休憩所でゆっくりするのも良い時間が過ごせます。
休憩所の廊下からは男性の脱衣所が見えます。
中庭も素敵です。
朝風呂に入った後はお部屋で朝食♪
手の込んだお料理がずらり。
少量ずつたくさんの種類を食べられるのが女性には嬉しい。
写真の他に、干物やご飯やお味噌汁なども付いていました。
朝食も夕食も部屋食なのでリラックスしていただくことができます。
ほっこり暖かい旅館で疲れがすっかり取れました。
千人風呂の混浴は湯けむりでぼんやりとしているので混浴に慣れない女性でも入りやすいと思います。
雰囲気も素敵なので女の子ウケも良いと思いますよ。
金谷旅館の詳細情報
評価
下記は旅館全体ではなく混浴の評価です
泉質
適温
設備
清潔感
雰囲気
眺め
穴場度
丸見え度
カップルにおすすめ度
所在地・温泉情報
施設・旅館名 | 千人風呂 金谷旅館 せんにんぶろ かなやりょかん |
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所在地 | 〒415-0011 静岡県下田市河内114−2 |
連絡先 | TEL 0558-22-0325 |
温泉名 | 伊豆下田河内温泉 |
泉質 | 弱アルカリ性単純温泉 |
お風呂 | 内湯:混浴(男)1・女1 露天:混浴(男)1・女1 |
日帰り温泉 | 料金:1,000円 時間:9:00~22:00(受付21:00締切) 貸切風呂10:00~14:00 |
備品 | ※宿泊者は無料で用意あり タオル:200円(販売) バスタオル:300円(レンタル) シャンプー:50円 ドライヤー:10分100円 |
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