沖縄県の混浴温泉!?国指定天然記念物「塩川」

南国の沖縄県にも温泉があります。
那覇空港から近い瀬長島温泉や、南城市のさしきの猿人の湯などの天然温泉に入ることができます。
でも混浴は?
沖縄県で混浴は施設としてはないんです。
瀬長島温泉は部屋風呂が付いているので貸切風呂にはなりますが、混浴温泉のある宿泊施設はありません。
ですが、やんばるの自然の中に「混浴」と呼べる天然の温泉がありました!
名護市の上の本部町にある「塩川」
「塩川」は国指定の天然記念物で、常時塩水を湧水している世界でも珍しい川。
世界に2つしかないそうです。
でも温泉なの?
この「塩川」は湧水が温泉の基準である25度以上なのだそうで、川の水と混ざり合って20度くらいの水温になっています。
ぬるめの温泉と言えるかもしれません。
塩川の行き方
場所は、美ら海水族館の少し手前。
美ら海水族館への道沿いからすぐです。
この道は通ったことがありますが全く知りませんでした。
ちょっと分かりづらいですが、「→塩川」という看板から入れます。
2台ほどの駐車スペースもあります。
駐車して入っていくと…
入り口のハイビスカスが咲く木のトンネルが。
さらに階段を降りていくとそこには…
こんなちょっと神秘的な場所が✧‧˚
道路からすぐなのにいきなり別世界です。
塩川の体験レポート
川には二匹の魚がゆったりと泳いでいました。
そうっと、思いきって、静かに少しだけ入浴させていただきました。
水温は、夏の屋外プールの水くらいの体感です。
温泉が混ざっているので川にしては冷たくありません。
川の場所にも看板があります。
川には小さな橋があり渡って先に行けます。
橋を挟んだ川は木の幹に包まれています。
自然の力ってすごいですね。
川の先に進んで行くと
少し広い場所があってこの先も行けそうです…
辿り着くと神様がまつられていました。
神秘的な場所ですね。
キレイな水に集まってくる美しい虫たちも見ることができましたよ。
入るのはちょっと勇気がいりますが、神秘的なパワースポットを覗いてみるのも良いですね。
詳細情報
泉質
適温
設備
清潔感
雰囲気
眺め
穴場度
丸見え度
カップルにおすすめ度
施設・旅館名 | 塩川 しおかわ |
---|---|
所在地 | 〒905-0225 沖縄県国頭郡本部町崎本部 |
連絡先 | なし |
温泉名 | ー |
泉質 | ー |
お風呂 | 混浴:野湯1 |
日帰り温泉 | 24時間・無料 |
備品 | なし |
塩川に入浴されるなんて・・・
すごい。信じられない感じです。
わたしも野湯は大好きですけど、ここに入る勇気が出ませんでした。
コメントをいただきありがとうございます!
私もかなり勇気がいりました…
塩川はちょっと人が入る雰囲気がないですよね(>_<)