タイの混浴温泉リゾート!バンコクから行ける「ロックバレー温泉&フィッシュスパ」【海外の混浴編】

こんばんは、蜜月檸檬です。
寒い日が続いていますが風邪などひいていないですか?
雪見温泉にも入りたいところですが、
熱い国タイへ混浴温泉を求めて飛んできました!
タイにある超穴場の混浴温泉リゾート
バンコクには温泉施設がいくつかありますが混浴できる温泉はバンコク市内にはないようです。
混浴できる温泉「ロックバレー温泉&フィッシュスパ」はバンコクから離れた場所にあります。
本物の川を船に乗って行く、アドベンチャー感が味わえる温泉リゾート。
日本人にはあまり知られていない素敵な混浴をご紹介します。
バンコクからの行き方
貸切チャータータクシーで行く方法
私は、バンコクのホテルで手配していただいた貸切チャーターで行くことにしました。
普通に走っているタクシーではなく、貸切チャーターならゆったりとした座り心地の良いシートで行くことができます。
片道3時間かかるのですが疲れずに行けて良かった♪
運転手さんが施設に着いて受付してくれたりガイド的なこともしてくれるので助かりました。
料金は往復4,000バーツなので日本円で12,000円くらい。
バスや電車を乗り継ぐよりは時間がかからず楽です。
車内では無料でWi-Fiも使えました。
数人で行くなら料金もそれほど高くないと思います。
運転手兼ガイドの男性は親切で、ホテルが契約している方なので安心感がありました。
快適さを考えるとこの行き方がオススメです。
路線バスで行く方法
バンコクから路線バスで行く場合はバンコク南バスターミナルから出発。
バンコク南バスターミナルはホテルのある市街地から離れているのでタクシーで行く必要があります。
バンコク南バスターミナルからカンチャナブリーバスターミナル行きのバスに乗ります。
カンチャナブリーバスターミナルから乗り換えて8203号バスで行くことができるようです。
(6:00~18:30の間で30分毎に運行)
受付はリバークワイビレッジホテルで
リバークワイビレッジホテル(River Kwai Village Hotel)が運営しているため、クウェー川の対岸にある「ロックバレー温泉&フィッシュスパ」の場所に車で直接行っても入ることはできないので、まずはリバークワイビレッジホテルへ行きます。
323号線から少し入っていくとホテルの大きな駐車場に着きます。
右の建物にホテルのフロントがあります。
ホテルのフロントで料金を支払うと、船に乗って「ロックバレー温泉&フィッシュスパ」へ行くことができます。
日帰り入浴は650バーツなので日本円で2,000円くらい。
(料金は船代・タオル・湯浴み着込み)
ホテルで受付をしたら、歩いて船が出る埠頭へ。
埠頭までの道に並ぶ背の高いヤシの木が雰囲気満点。
まるで海外の映画のような風景が素敵♪
船に乗って混浴温泉へ!
さあ船に乗って出発です。
ブーンとすぐにスピードが出ます。
海ではないので揺れません。
船酔いしやすい私でも大丈夫でした。
川の途中では泳いでいる観光客も。
3分くらいで温泉の近くの船着場へ到着!
船着場の桟橋から「Rock Valley Hot Spring and Fish Spa」の看板が見えてきました。
ロックバレー温泉&フィッシュスパの混浴体験レポート
混浴温泉の入口へ到着
船着場から陸へ少し登って歩くと温泉の入口へ着きます。
ここで湯浴み着をもらいます。
水着はNGなので全員素肌に布を巻くタイプの湯浴み着です。
タイの民族衣装っぽい柄の湯浴み着は男女共にあります。
温泉から出たらバスタオルをここでもらいます。
男女別の更衣室で着替えたら温泉の前にシャワーへ。
ホテルが運営をしているのでどこも清潔です。
シャワーを浴びたら混浴露天風呂へ!
なぜかロシア人観光客には有名なようで、お客さんはロシア人ばかり。
アジア系の観光客は全くいません。
15種類の混浴露天風呂が楽しめる
なんと15種類の露天風呂があるそうです(数えきれなかった…)
植物のツルが下がり、お湯のシャワーが落ちる露天風呂。
タイらしい建物のオブジェがあるハーブ湯。
ジャングルのような露天風呂。
眺めの良いこちらは水風呂。
竹から落ちる打たせ湯もあります。
施設の名前にもあるフィッシュスパ。
普通は魚が寄ってくるようですが全然寄ってこない…。
私の足に老廃物が何もないのでしょうか。笑
飽きないくらい広いですね。
冬のタイは気温30度くらいで、暑すぎず温泉に入っていても心地良かったですよ♨️
温泉以外も魅力的
エステもありフェイシャルマッドマスクができます。
フェイシャルマッドマスクとは…
このマネキンさんのような真っ黒な泥パックのことです。
黒い顔になってみんな温泉に入っていました。
温泉の敷地内には休憩ができる場所もあります。
気持ち良い眺め!
このタイの大自然の景色の中で入る温泉も良いですね。
タイでこんな素晴らしい混浴温泉に入ることができるとは思いませんでした。
混浴温泉の後はホテルのレストランへ
混浴温泉を楽しんだらまた船に乗ってホテルへ戻ります。
夕暮れも良い雰囲気。
船着場の横に水上の離れの部屋があります。
船で着いたら歩いてレストランへ。
レストランはディナータイムの少し前で誰もいませんでした。
温泉に入ってお腹が空いたので軽く食事もいただきました。
この旅で何度か飲んだウォーターメロンジュース。
スイカそのものの味が美味しい!
タイの雰囲気の中で飲むからより美味しいのかもしれませんね。
ロックバレー温泉&フィッシュスパの詳細情報
泉質
適温
設備
清潔感
雰囲気
眺め
穴場度
丸見え度
カップルにおすすめ度
施設・旅館名 | Rock Valley Hot Spring and Fish Spa ロックバレー温泉&フィッシュスパ |
---|---|
所在地 | River Kwai Village Hotel Tha Sao, Amphoe Sai Yok, Chang Wat Kanchanaburi 71150 Thailand 〒71150、カンチャナブリー県、サイヨーク郡、ターサオ・リバークワイビレッジホテル敷地内 |
連絡先 | TEL 089-918-4563, 02-251-7552 |
温泉名 | ロックバレー温泉 |
泉質 | 水温38~42度 |
お風呂 | 混浴:露天風呂15種類 |
日帰り温泉 | 時間:8:30~17:00 定休日:土日は休みの可能性あり 入浴料金:650バーツ(日本円で2,000円程度) ※ホテル宿泊者は550バーツ フェイシャル マッドマスク:400バーツ |
備品 | バスタオル・湯浴み着付き(水着不可) 男女別更衣室にロッカー・ドライヤーあり |
宿泊して周辺でも楽しめる
私は日帰り温泉で行きましたが、宿泊してゆっくりしたいと思える素晴らしいリゾートホテルでした。
周辺にプールやアスレチックもあるので楽しめそうですよ。
このホテルから323号線を上に行くと「ヒンダット温泉」という野天の混浴温泉もあります。
「ヒンダット温泉」は水着または服を着用する旧日本軍が作ったと言われる温泉だそうです。
リバークワイビレッジホテルに泊まって混浴温泉めぐりもできそうです♪
おまけタイ旅行情報
バンコクの街は刺激的
初めて行くとバンコクが都会でビックリします。
買い物や食事ももちろん楽しめます♪
トゥクトゥクに乗ってバンコクの街を巡るのも良いですね。
色めき立つ夜は刺激的でした♡
バンコクのホテルはリーズナブルで豪華
私が宿泊したバンコクのホテルの朝食。
美味しい作りたてのフォーやオムレツも食べることができました。
タイのゴルフ事情
面白いコースが多いと評判のタイのゴルフ場。
1人に対してキャディさん1名とカートが1台付くので疲れずに回ることができます。
やっぱりタイ式マッサージ
観光やゴルフで疲れた後にはタイ式マッサージも良いですね。
洒落っ気のない年配の女性のいる本格的なお店が良いようですよ。
タイ専用ポケットWi-Fi
タイでは携帯電話のインターネット接続が1台1日2,000円以上かかることもあります。
(ドコモやソフトバンクなどの会社によって料金が変わります)
パソコンやスマホ5台まで1日590円で接続できるタイ専用ポケットwifiルーター【タイDATA】をレンタルして行くと安心でオススメです。
イモトさんのCMで有名なイモトのWiFiは海外の何カ国かでも使用できます。
スワンナプーム国際空港
キレイで広い空港ではお土産も選び放題です。
マンゴーライスが美味しすぎて
帰国してからも食べたくて買ったのですが…
日本には持ち込めませんでした。泣
皆さんも注意してくださいね(⸝⸝˃▿˂⸝⸝)
コメント ( 2 )
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初めてコメントさせていただきます。
タイには随分昔に行ったきりなので、この記事を読んで、へーーーーって感じです。
どんな客層でしたか?
コメントをいただきありがとうございます♪
この日、温泉に来ていたお客さんはほぼロシアの方でした(^-^)